
まずはUさんご指導のもと、
みんなで四海波(・・・って名前だった?)のカゴ作りに挑戦。

あれやこれやと四苦八苦、頭の体操でしたねー。

できたーっ!(・・・って私が作ったわけじゃないけど)
竹のつやがいい感じ。

竹ひご取りをみせていただきました。
6、7メートルはある竹をパリパリとスピーディに軽快な音をたてながら縦横に割いていく。

割いたものを1本ずつ刀の歯と歯の間を通して幅と厚みを均一に。
簡単そうに見えて、微妙な加減が難しそうだ。
厚すぎると曲がらないし、薄すぎると切れてしまう・・・。

竹ひごの内側の角を削り、なだらかな丸みをつくります。
この丸みがざるの内側になるように編むと水はけが断然よくなると。
職人さんならではの丁寧な仕事だ。

竹ひごを一本とるまでに、竹を伐りだし、川の水に浸し、縦横に幾度となく割いていく。
いくつもの工程を経てやっとカゴ編みへ。
竹の個性を見極めながら竹ひご一本ずつ指先で確認しながら編んでいくのだろう。
職人業にみんなうっとり〜

井上さんが竹細工を始めて8年が経つ。
師匠に弟子入りして3年、独立して5年。
神奈川出身、かつては商社マン、現在は九州の自然に囲まれ竹細工職人。
経済や効率が優先されるこの時代、井上さんの生き方は貴重です。
すっかり地域にとけ込んでいるようですが、職人に至るまではかなりのご苦労があったと思う。真冬の手仕事、手がかじかんで思うように進まない…なんて聞くと涙が出そうだ。
熟練の職人さんが高齢化するなか、一つでも多くの技を受け継いでほしい。
小さな村の大きな希望の井上さんだ。
水俣の竹細工/竹籠職人 井上さんのHP
http://www16.ocn.ne.jp/~takekago/
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