
そのときふっと、何気にあのデザインに近い…と思った。気になってホストマザーに聞いてみたら、やはりパーマカルチャー・ガーデンだった。

ここへ引っ越してきて約1年半。当時は農園というには程遠い、ユーカリの木が生い茂るうっそうとした土地だったらしい。まずは重機で根こそぎユーカリを除去し、等高線を測り、溝を作り、丁寧に耕し、やっと今の姿になったとのこと。

まだまだ植えてまもないシナモン、バナナ、レモンの木。今年はゴーヤにもチャレンジしたけど、実が小さく収穫にはいたらなかったと。それでもトマト、キャベツ、なす、レタス、豆類はよく取れたと。

家の中庭に家庭菜園があった。ここはパーマカルチャーのデザインでいう「ZONE 1」。
台所のすぐ近くにあり、収穫してすぐ食べられるサラダ用の野菜や、料理に使うとき摘みたいハーブなどを集約的に植える場所。

その他、ニワトリやウサギなどの小型動物を飼う場所でもある。住居そばの目の行き届く範囲にあるので大型動物の侵入などをいつも監視ができる。実際ここでは10羽ほどのヒヨコがせっせと土かきをし、雑草を食べ、自らの肥料を施していた。ニワトリはマルチタレントな動物としてパーマカルチャー・ガーデンには欠かせないアイテムだ。

インドの村でパーマカルチャーに出会うとは思ってもみなかった。着々とパーマカルチャー的な暮らしが広がっている・・・とてもうれしい限りだ♪

パーマカルチャーのお勧め本
・ パーマカルチャー 農的暮らしの永久デザイン/ビル・モリソン著/農文協
・ Earth User’s Guide to PERMACULTURE/Rosemary Morrow/Kangaroo Press
パーマカルチャーをもっと知るには・・・
パーマカルチャーネットワーク九州 URL: http://www.pcnq.net
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